つまるところ。

観劇や演奏会の感想を置いて行く場所。だって青い鳥には推しがいるから。もっと雑多なログもある。 https://utayomichu.hatenablog.com/

J&Jの音源をください狙い定めてサブカルオタクに推してくるから

ツイッタログ+書き足しです

ジョン&ジェン、再演してほしいというよりは音源と映像(放送か有料配信)をくれの気持ちなんですよね。Dペアの音源とAペアの映像をください、それを携えてこういう譜面にぜんぶ書いてある(のが聞けば拾えるくらいにわかりやすい)歌物語が好きな層に突撃してくるから

J&J、私が初日(というか2日目)からサンホラ新譜並みのテンション全開ではしゃぎまわってるのを生温かく見ててくれた人々*1がそこそこいて、私だけで「音源出たら聴くね/買うから教えてね」と言ってくれてる人が片手に余るくらいいるので……。再演しても初手劇場へは呼べないんですよ、それはかれらの主戦場じゃないし、4か月前から時間確保してもらうのは狂乱観劇オタクが相手でもないと無理なんですよ。音源をください、あわよくば映像も出してほしい。

映像は撮ってなければ出せないのはもうしょうがないんですけど(TVで出すじゃんゲネ映像ほしいよだけど)、ミュージカルならどの演目も音源は公演のたびに録るのが通例らしいことは知っているんですからねオタクたちは なぜなら業界の色んな方々が話すからです 出して

多くの人に来てほしい、知ってほしいというなら劇場外からもコンテンツを視聴できるようにして!!ジャニーズやAKBぐらいやれとは言わないが映画ぐらいには頑張って!!!そういう前置きしてくれたら音源はノイズ処理だけした録って出しmp3、映像は48時間レンタルで各5000円とかでもいいの!!!!
これはJ&Jだけでなく全ての観劇コンテンツにおもっていますよ私は EPADあるんだからもっと活用されてほしい

まあその金額設定だと既存顧客が知人に買って送るか新規顧客が過去作品を知りたいときに観られるか(大事だと思うな……)が中心だろうので、ほんとに参入敷居を下げたいなら音源は5000円でいいので準CDライブ盤くらいの音質で(台詞も入れてね……)、有料配信は2〜3000円くらいでほしくはあるが

Dペアの劇薬ぶり(ホンがそうなのを引き出しても魅力的に聴かせるのすごいよ)は物語音楽に馴染んだ層の心臓に思いきり刺さってくれると思うし、ドラマや音楽バラエティーに馴染んだ層にはAペアの寄り添いやすさが最後まで観てもらいやすいと思う いや分かりませんし全て私の強火の幻覚ですが

劇薬、ブルオレぶりにこの表現使いましたがJ&Jは劇薬だよ、ビッグフィッシュと同じ料理なんだけど日本にはその料理(崩壊した家庭の再構成)が馴染みなく、かわりに焦点が当たる食材と味付けが「ひとつでも知っていると他人事に見えなくなる」の劇薬 要素?ニュアンス?を引き出すと濃度が上がる

Dペアのジョン&ジェン、破滅型の人間を魅せられる造形にできる人間がふたり組むとこんなことができるんだな……があった 濱めぐさん配役の強くて脆い愛の女は燦然と輝く鉄板だけど田代さん配役も愛のために破滅へ進む男が同情できる一個人にみえるのわりと特異スキルだよ

後半はもうなんか、ホンの劇薬っぷりを如何なく汲み出して、それでも彼彼女を魅力的にみせてるの何を食えばそんなことが?と思って観ていましたよね……
何を食えば思いつくのか、知識と研鑽の上になる超越した何かを生み出した者への賛辞を意味するネットの定型句です(ジャンルが違うので補足するの図

愛のためにっていうか愛ゆえの軽慮で、というか
男女の違い(社会的な性役割の違いとイドラ)なんだろうけど、愛のために破滅へ進む、女性人物だと気質の良さや転換点として描かれるが男性人物だと軽慮や視野狭窄のニュアンスが乗り、さりげなく示される間違いとなることが多くない?これはホンの話

ジョンジェンで話し始めたからジョンジェンで話をすると、1幕でも2幕でも他の世界を知らないから(幼さゆえの視野狭窄)が理由づけとして乗っかってたと思うんだよね。わたしは1幕ジョンはそんな間違った選択してないと思うけど、でもジェンが年に2回でも帰ってたら迷いなく選びはしなかったのでは

ジェンと同じかそれに近いほうを見ていたジョンがパパのそれに染まっていく過程、森崎ジョンは彼の優しさ、具体的には自分の気持ちを一旦置いて相手の行為の奥にある感情を汲み取れる力ゆえに見えて田代ジョンは相手へ同調する力(理由は理解できなくても同じ感情をおぼえる共感性の高さ)ゆえに見えて

これは個人の嗜好なんですが、私は森崎ジョンはそういう人物造形好きです魅力的だよねー(理想的だが現実だとまずない理想像なので魅力的。助けがいる者ほど「憎らしくてかわいくない」のだ、余裕がないがゆえに。)とニコニコ見られるんですよ。魅力的な物語の一人物として、弟だ!と現実みを覚えつつ

田代ジョンの幼い頃から一貫した同調力の高さに、もちろんニコニコしてしまうんですけど世界に愛されなかった(理不尽な環境や設定に置かれる)架空人物のことだいすきなので、そして創作上の人物として分かりやすく安全な造形にされているなとも思うんですけど、……うん、いる……!が、あって

安心できる場所を奪われて自他のさかいをうまくつくれなかった子どもに、その実行者と同じところでランダムに害を与えてくるけどそれでも安心と幸せもくれる存在をあてがうとそうだろうなああなるだろうな……の質感を脳内DBから引き出されてしまい、おれはd2ぶりにじそうをよべ(賛辞)になりました(脳内が)

1幕のジョンと2幕のジョンが持っている(そして進路を決めるのに大きく関わる)気質が違うものに見えるの、ふたりが別の人物なのだを見ているようで個人的に好きなところなんですけどそれはまた別のはなしです

紫式部の和歌を本歌取りしてひとさまにお力添えを仰ぎJ&J二次創作短歌を詠む謎に感極まっちゃってるオタクがおかしいというのはそう 二次創作なんか正気でやってられるか、情動が動いたから歌を詠むのに

ジョン&ジェン、再演してほしいというよりは音源と映像(放送か有料配信)をくれの気持ちなんですよね。Dペアの音源とAペアの映像をください、それを携えてこういう譜面にぜんぶ書いてある(のが聞けば拾えるくらいにわかりやすい)歌物語が好きな層に突然してくるから

J&J、私が初日(というか2日目)からサンホラ新譜並みのテンション全開ではしゃぎまわってるのを生温かく見ててくれた人々があり、私だけで「音源出たら聴くね/買うから教えてね」と言ってくれてる人が片手に余るくらいいる 再演じゃ呼べないんですよ音源をください、あわよくば映像も出してほしい

映像は撮ってなければ出せないのはもうしょうがないんですけど(TVで出すじゃんゲネ映像ほしいよだけど)、ミュージカルならどの演目も音源は公演のたびに録るのが通例らしいことは知っているんですからねオタクたちは なぜなら業界のあなた方が話すからです 出して

多くの人に来てほしい、知ってほしいというなら劇場外からもコンテンツを視聴できるようにして!!ジャニーズやAKBぐらいやれとは言わないが映画ぐらいには頑張って!!!そういう前置きしてくれたら音源はノイズ処理だけした録って出しmp3、映像は48時間レンタルで各5000円とかでもいいの!!!!

まあその金額設定だと既存顧客が知人に買って送るか新規顧客が過去作品を知りたいときに観られるか(大事だと思うな……)が中心だろうので、ほんとに参入敷居を下げたいなら音源は5000円でいいので準CDライブ盤くらいの音質で(台詞も入れてね……)、有料配信は2〜3000円くらいでほしくはあるが

Dペアの劇薬ぶり(ホンがそうなのを引き出しても魅力的に聴かせるのすごいよ)は物語音楽に馴染んだ層の心臓に思いきり刺さってくれると思うし、ドラマや音楽バラエティーに馴染んだ層にはAペアの寄り添いやすさが最後まで観てもらいやすいと思う いや分かりませんし全て私の強火の幻覚ですが

劇薬、ブルオレぶりにこの表現使いましたがJ&Jは劇薬だよ、ビッグフィッシュと同じ料理なんだけど日本にはその料理(崩壊した家庭の再構成)が馴染みなく、かわりに焦点が当たる食材と味付けが「ひとつでも知っていると他人事に見えなくなる」の劇薬 要素?ニュアンス?を引き出すと濃度が上がる

Dペアのジョン&ジェン、破滅型の人間を魅せられる造形にできる人間がふたり組むとこんなことができるんだな……があった 濱めぐさん配役の強くて脆い愛の女は燦然と輝く鉄板だけど田代さん配役も愛のために破滅へ進む男が同情できる一個人にみえるのわりと特異スキルだよ

後半はもうなんか、ホンの劇薬っぷりを如何なく汲み出して、それでも彼彼女を魅力的にみせてるの何を食えばそんなことが?と思って観ていましたよね……
何を食えば思いつくのか、知識と研鑽の上になる超越した何かを生み出した者への賛辞を意味するネットの定型句です(ジャンルが違うので補足するの図

愛のためにっていうか愛ゆえの軽慮で、というか
男女の違い(社会的な性役割の違いとイドラ)なんだろうけど、愛のために破滅へ進む、女性人物だと気質の良さや転換点として描かれるが男性人物だと軽慮や視野狭窄のニュアンスが乗り、さりげなく示される間違いとなることが多くない?これはホンの話

ジョン&ジェンで話し始めたからジョン&ジェンで話をすると、1幕でも2幕でも他の世界を知らないから(幼さゆえの視野狭窄)が理由づけとして乗っかってたと思うんだよね わたしは1幕ジョンはそんな間違った選択してないと思うけど、でもジェンが年に2回でも帰ってたら迷いなく選びはしなかったのでは

ジェンと同じかそれに近いほうを見ていたジョンがパパのそれに染まっていく過程、森崎ジョンは彼の優しさ、具体的には自分の気持ちを一旦置いて相手の行為の奥にある感情を汲み取れる力ゆえに見えて田代ジョンは相手へ同調する力(理由は理解できなくても同じ感情をおぼえる共感性の高さ)ゆえに見えて

これは個人の嗜好なんですが、私は森崎ジョンはそういう人物造形好きです魅力的だよねー(理想的だが現実だとまずない理想像なので魅力的。助けがいる者ほど「憎らしくてかわいくない」のだ、余裕がないがゆえに。)とニコニコ見られるんですよ。魅力的な物語の一人物として、弟だ!と現実みを覚えつつ

田代ジョンの幼い頃から一貫した同調力の高さに、もちろんニコニコしてしまうんですけど世界に愛されなかった(理不尽な環境や設定に置かれる)架空人物のことだいすきなので、そして創作上の人物として分かりやすく安全な造形にされているなとも思うんですけど、……うん、いる……!が、あって

安心できる場所を奪われて自他のさかいをうまくつくれなかった子どもに、その実行者と同じところでランダムに害を与えてくるけどそれでも安心と幸せもくれる存在をあてがうとそうだろうなああなるだろうな……の質感を脳内DBから引き出されてしまい、おれはd2ぶりにじそうをよべになりました(脳内が)


1幕のジョンと2幕のジョンが持っている(そして進路を決めるのに大きく関わる)気質が違うものに見えるの、ふたりが別の人物なのだを見ているようで個人的に好きなところなんですけどそれはまた別のはなしです

*1:オタク、付き合いの長いオタクが悲鳴を上げているのを今日も元気だなあ面白そうだったら手を出してみるかなあと見守ってくれる。