トッズとちゅーしたことで一念発起、王を目指す主人公です。王もトッズも手に入れる主人公の貪欲さ。
フリーゲーム「冠を持つ神の手」のプレイ記録です。
こだわりポイント
・「試合のご褒美」からの怒涛の追い上げ
・1月半で70近く上がる名声
・ちゅーした後は放置されるトッズ
このレハト、トッズ愛情Aと「愚者と賢者」を狙っていたので礼節が恐ろしく低かったんですよ。中庭でご褒美をおねだりしちゃうぐらい周りの目を気にしない子でした。それがみるみる淑やかになっていくもんだからトッズもびっくりしたろうなあ。構ってもらえてないけど。
ローニカに縋りつきたかったので信仰も低いまま、好愛上げとイベント埋めで公的イベントをさぼり気味で名声も怪しい。何せユリリエ登場*1が先週です。そんなわけでがむしゃらに能力と名声を上げていきました。浮気者なので評価から名声を探れず、上げられるだけ上げてかなきゃ!と頑張った結果トッズが放置される羽目に。信仰と礼節を基準値まで上げなきゃいけないのに、御前試合で優勝するために武勇と交渉上げも継続しなきゃいけない。
その甲斐あって舞踏会では現王と王候補と大盛り上がりで歓談したし、見物もしてなかった*2御前試合は2連続優勝した。
こういう振り回し方をしたこともあり、トッズの嫉妬を見るとローニカが城を去った後にトッズが反転憎悪する可能性がどうしても頭からぬぐえなくて明確な行動理由を示しておこうかなと思いました。
「だって私、どちらもほしかったんだもの」「私を助けてくれるかっこいいあなたも、私だけが知ってるかわいいあなたも」「私がほしがりなこと、あなたがいちばん知ってるでしょう?」みたいなことを言ってほしいしトッズはトッズで自尊心を擽る意図を理解しつつ嘘がないこともわかるから自覚して絆されてほしい。
このレハトは策略家のようで裏部隊の役割を王の護衛と情報収集だと思っている甘ちゃんなところがあり、ローニカから「闇に生きるもの」での話を聞かされたトッズはレハトの純粋さは俺が守るぐらいに考えてると思う。ローニカは不敬だぞ貴様と思いながらも妙な気を起こさせないストッパーにするために目を瞑った。
ヴァイルとの一緒に訓練は魅力だったのでヴァイルはレハトの好みが女性らしくなっていくことに気づいていたと思うし、おそらく相手にも薄っすら心当たりがあった。一度会ってるし。「王さまって面倒だよな、婚姻にまで政治のこと考えなきゃいけないんだもん」「レハトがいいならいいけど」って言いながら自分は動きやすいけど見栄えのするコーデをあれこれ試してる。重要性も含みもない、ただの愚痴めいた雑談のように話してくれるのが彼の気遣い。